◎パソコン入門

パソコンの基本操作、手順は以下のように分けられます。

 Windowsのメニュー構成を覚える。
 マウスとキーボードで操作する。
 日本語入力システム を理解する。
 Windowsパソコンに共通した操作を覚える。

以上これだけです。
パソコンの操作は、そんなに複雑ではないです。

電源を入れる

電源を入れると、画面が表示されます。
設定を変更すれば色々な画面にも変更できます。

この最初に表示される画面を デスクトップ といいます。

目的のソフトを開く

ワープロや表計算、インターネットやメールなど、目的とするソフトを開きます。

ソフトを使う

ソフトを操作して作業を行います。
必要に応じて印刷、送信などの操作を行います。
また、残しておきたいデータは、ソフトを終了する前に「保存」します。

ソフトの終了

ソフトを終了させます。

パソコンの終了

パソコンを終了させます。

パソコンを終了する場合、いきなり電源を切ってはいけません。
Windows XPの場合は、以下の順序でパソコンを終了させます。

 「スタート」→「終了オプション」を選び
 「コンピュータの電源を切る」画面を表示させる。

 「電源を切る」を押す。

Windows が終了して、パソコン本体の電源も自動的に切れます。

マウスを使いこなせるようになると、パソコン操作の大部分が
操作できるようになります。


ポインタ

マウスを動かすと、連動して画面上の矢印が動きます。
この矢印を ポインタ といいます。

クリック

 左ボタンを1回押すこと。

マウスの基本操作で、 選択 の意味になります。

ダブルクリック

 左ボタンを2回続けて押すこと。

ファイルやソフトを 開く 時に使います。

ドラッグとドロップ

テキストを選択したり、ファイルを移動させたりできます。
ドラッグした移動先でボタンを離すと解除されます。
これをドロップといいます。

そして、この一連の操作を ドラッグ&ドロップ といいます。

右クリック

 右ボタンを1回押すこと。

その項目やファイルから実行できる メニュー を表示したい時に使います。


ここがポイント

マウス操作になれたら、ドラッグ&ドロップ を活用しましょう。
テキストやファイルの移動が簡単にできるからです。

次の操作に迷ったら、右クリック しましょう。
次へ進む為のメニューが現れるからです。

マウス操作は、クリック、ダブルクリック、ドラッグ&ドロップ、右クリック、
この4つでOKです。

キーボードは、文字を打ったり数字を打ったり、パソコン操作には欠かせない機器です。
ここでは一般的なキーボードを例にして、主なキーの役割を解説します。

日本語を入力する為には、日本語入力システムが必要です。
ここではWindowsに搭載されているMS-IMEを例にして解説します。

下にある画面を IMEツールバー といいます。
マウスポインタを動かし IMEツールバー の上に持っていくと簡単な説明が見られます。

MS-IMEの起動方法

日本語入力は必要不可欠です。
起動させる方法を覚えておかなければパソコン操作もままなりません。

一般的にMS-IME(以下IME)が使用できる状態をオン、
使用しない状態をオフと呼んでいます。
IMEのオンとオフの切り替えには、キーボードの 半角/全角 キー
(又は Alt + 半角/全角) を使います。

IMEパッド

読み方のわからない文字を入力する時に使用します。

IMEツールバーのIMEパッドのアイコンをクリックすると入力する画面が現れます。

マウスを使って左ボタンを押したままマウスを動かし文字を書くと、
自動的に右側に該当文字が現れます。
希望の文字をクリックするとカーソル部分に貼り付けられます。

実際にマウスを使って文字を書いてみましょう。

単語/用例登録

登録されていない単語を登録します。

非常に便利な機能ですので、ぜひ使ってみましょう。
一度登録すると次回から一発で変換できます。

IMEツールバーの [用語/用例登録] アイコンをクリックすると入力する画面が現れます。
キーボードを使って「語句」の箇所に表したい語句を打ちます。
名前や住所、電話番号やメールアドレスなど毎回打ち込むのが面倒な語句ほど
入力の手間が省けます。

「読み」の箇所に実際にキーボードで入力する言葉を打ち込みます。
ここには省略した言葉を用いるのが良いでしょう。

実際に [用語/用例登録] アイコンをクリックして、住所、電話番号などを
登録しておきましょう。


ここがポイント

IMEの使い方がわからないとパソコン操作もままなりません。

IMEの起動方法や、ひらがな、カタカナ、英数字がスムーズに入力できるよう
基本的なことは早めに習得しておきましょう。

ちなみに、英数字のみを続けて入力する時は、IMEをオフにしても構いません。
そして、IMEオンの時は最後に必ず [Enter] キーで確定させることが必要です。

では日本語と英数字を同一文章内に打ち込むにはどうすれば良いのでしょう?。
それはIME、キーボード、マウスを上手に使い分けることです。

文字を入力してみよう= で直ぐに理解できるでしょう。

Windowsの「コントロールパネル」を使って、ウィンドウを操作してみましょう。

ウィンドウの各部名称と機能、役割

「スタート」をクリックします。
「設定」→「コントロールパネル」と移動して「コントロールパネル」をクリックします。

ここではコントロールパネルを例にして、ウィンドウの主な各部名称と機能、
役割を解説します

ウィンドウの操作

以下の項目を覚えればウィンドウ操作は大丈夫です。

  メニューバー    : 一覧からメニューを選択します。
  ツールバー    : よく使うメニューをアイコンから選択できます。
  スクロールバー  : ウィンドウの見えない部分を見る時に使います。
  最小化ボタン    : タスクバーに収納します。
  最大化ボタン    : デスクトップ全体に広がります。
  閉じるボタン     : 終了します。

どの操作も全て マウス操作だけ でできることを確認してください。
クリック、ダブルクリック、ドラッグの何れかで操作できます。

操作してみよう

このような操作を実際にしてみましょう。

  最小化ボタン   :クリックします。
  最大化ボタン   :クリックします。
  スクロールバー  :クリック又はドラッグします。

このように難しい操作は一切必要ありません。


ここがポイント

操作を簡潔にする方法の一つとして、ウィンドウの表示をカスタマイズしましょう。
下はごく標準的なウィンドウです。

ツールバーが表示されていなかったり、ツールバーの表示が大きくて画面を
狭くしていませんか?

アドレスバーが表示されていなく不便ではありませんか?

メニューバーの[表示]を使って次のように変更してみましょう。
メニューバーの[表示]→[ツールバー]で変更できます。

どうですか?
使いやすくなりましたか?

メニューバーの[表示]→[ツールバー]→[ユーザー設定]で更に細かく変更できます。

「テキストのオプション」は「ボタン名を表示しない」に。
「アイコンのオプション」は「小さいアイコン」に変更します。

一見難しそうですが、これらカスタマイズは 全てマウス操作だけ で
簡単にできることを確認してください。

マウス操作の中で一番基本的な操作がクリックです。

無意識にクリックできるようになればしめたものです。
さらに、右クリックやドラッグ&ドロップの便利さを習得すれば、
簡単操作でパソコン操作全体を制覇できます。

異なるアプリケーションソフトでも操作そのものは共通しているので、
マウスの基本操作を習得すれば、
あとは目的のソフトの使い方のみを覚えれば良いわけです。

クリックの用途

クリックは次のような時に使います。

 アイコンを選ぶ。
 画面のボタンを押す。
 ポインタの位置を確定させる。

状況によって多少異なりますが、一般的に 選択 する時に使うと覚えておきましょう。
あまり難しく考えることはありません。


練習してみよう

下のマウスをクリックしてみましょう。
マウスの左ボタンを クリック してみましょう。

クリックがマスターできたら次はダブルクリックに挑戦です。

ダブルクリックの用途

ダブルクリックは次のような時に使います。

 ファイルを開く。
 ソフトを開く。

一般的に [開く] 時に使うと覚えておきましょう。


ここがポイント

ダブルクリックは、素早く続けて押す のがコツです。

ゆっくり続けて押すと、Windowsは単なるクリックを二回押したと
認識してしまいます。

どうしてもうまくいかない場合は、コントロールパネルの [マウス] で
設定を変更してみましょう。

設定によっては、ダブルクリックを全てクリックに変更することも可能ですが、
[ダブルクリックで開く] の設定で解説してあります。

練習してみよう

[ダブルクリックの速度] のテストをもう一度おさらいしてみましょう。

マウスの設定はどこにあるか覚えていますか?
[コントロールパネル] の中でしたね。

では実際に [スタート] → [コントロールパネル] で [マウス] を開いて下さい。

[ボタン] の中央右側にあるアイコンをダブルクリックしてみましょう。
うまくいかない場合は、[ダブルクリックの速度] のレバーを左右に
移動させ調整してください。

注: 上記画面では反応しません。実際に開いてテストして下さい。

左ボタンを押したままマウスを移動させることをドラッグといいます。
ドラッグした移動先でボタンを離すことをドロップといいます。

そして、この一連の操作をドラッグ&ドロップといいます。

ドラッグ&ドロップの用途

ドラッグ&ドロップは次のような時に使います。

 テキストを選択する。
 ファイルを移動する。
 ウィンドウのサイズを変更する。


ここがポイント

ドラッグ&ドロップはマウス操作の中でも重要な位置付けにあります。

しかし、うっかり途中でやめてしまうと間違った場所にファイルが移動され、
ファイルが行方不明になる原因にもなります。
あわてず落ち着いて操作することが肝心です。

マウスの右ボタンを押すことを右クリックといいます。

右クリックすると、そこから進むことのできるメニューが現れます。
ここでは右クリックの主な項目を説明します。

右クリック → 切り取り、コピー → 貼り付け

選択した文章やファイルを切り取り又はコピーして他の場所へ貼り付けます。
ソフトのメニューから選ぶよりも簡単に操作できます。

右クリック → 送る

選択したファイルをフロッピーディスクドライブやマイドキュメントフォルダなどに
一発でコピーできます。
送るメニューの中に自分の好きなフォルダを追加させることもできます。

右クリック → ショートカットの作成

中級者が好んで使うメニューの一つです。
デスクトップに作成する場合は「送る」からでも作成できます。

ショートカット とは

右クリック → プロパティ

「プロパティ」を選択すると、フォルダやファイル、
ディスクドライブやプリンタなどの情報や設定を知ることができます。

何をどうしたいかという時にプロパティを選択すると、
その後の設定や操作が簡単にできます。

操作に行き詰まった時にプロパティを選択すれば、その後難解な手順は
必要ありません。

プロパティ とは
ここがポイント

右クリックから選べる操作は、
その時指定したファイルやソフトによって異なります。

デスクトップ上、エクスプローラ上、ソフト使用時など様々な場所で
いろいろ試してみましょう。

右クリックを活用するとパソコン操作が数倍はかどります。

練習してみよう

下のマウスを 右クリック してみましょう。

現れたメニューの中から [コピー] を選択します。

Windowsに付属している [ペイント] を開きます。
[スタート] → [すべてのプログラム] → [アクセサリ] → [ペイント] です。

ペイントのメニューの中から [編集] → [貼り付け] を選びます。

マウスの画像が貼り付けられました。

できましたか?

コピー&ペースト は、マウス操作の名前ではなく、テキストを他の場所へ
複写することをいいます。

コピー&ペーストは、ドラッグ&ドロップと右クリックを併用します。

コピー&ペーストの用途

コピー&ペーストは次のような時に使います。

 テキストを複写する。
 画像を複写する。

具体的に解説しましょう。

テキストを全く同じ内容で他のファイルに複写したい場合、
最初から入力するのは手間がかかります。

そこで既に書かれている部分をそのまま他のファイルに複写します。
再入力することなくマウス操作のみで複写できるので、とても便利な機能です。

また複写ではなく移動したい場合は カット&ペースト を使います。


ここがポイント

コピー&ペースト(又はカット&ペースト)はドラッグ&ドロップと右クリックを併用します。
「百聞は一見にしかず」のことわざがあるように、
実際に練習して便利さを実感してください。

練習してみよう

コピー&ペーストを練習してみましょう。
「右クリック」で練習したテキスト版です。
応用範囲が広く重宝される操作ですから、しっかり習得しましょう。

下の四角で囲まれた文章を「メモ帳」にコピー&ペーストしてみましょう。
文章をドラッグしてください。

コピー&ペーストの練習中です。
ドラッグ&ドロップと右クリックを使います。
メモ帳に貼り付けします。

選択されたら右クリックします。
現れたメニューの中から [コピー] を選択します。

Windowsに付属している [メモ帳] を開きます。
メモ帳のメニューの中から [編集] → [貼り付け] を選びます。

選択した文章が貼り付けられました。

できましたか?

キーボード操作で最初に覚えておきたいことは ホームポジション です。

ホームポジションは、左手の人差し指は F 、右手の人差し指は J の位置に
置くのが基本です。

キーボード操作は、両手両指で

何事も基本が大切です。
間違った方法で覚えると、正しい打ち方を覚え直すのに苦労します。

練習方法が間違っていなければ、数ヶ月後にはキーボードを見なくても
入力できるようになります。

ここがポイント

指を最初に置く正しい位置を覚えましょう。
キーボードに指を置く時、自然に正しい位置に置かれるようになるのが理想です。

ホームポジション以外のキーを打ったら、直ぐにその指を元の位置に戻すようにします。
同じ位置に戻すことで正しいキーを打つことが出きるわけです。

最初は間違いだらけで、スムーズに入力できないでしょう。
だからといって片手や人差し指だけで打つ癖をつけないよう心がけてください。

キーボード練習ソフトで楽しみながら覚えるのも良いでしょう。

日本語入力の方法には、ローマ字入力 と かな入力 の2種類があります。
どちらで入力すれば良いのでしょう。

日本語入力はローマ字入力で

ローマ字入力 はアルファベットで、 かな入力 はひらがなで入力します。
ローマ字入力 の最大の利点は、使用するキーの数が かな入力 の
約半分で済むことです。

ブラインドタッチ ができる人全てが ローマ字入力 で入力していると考えてください。

入力方法の切り替え

IMEツールバーの中から[プロパティ]を選択します。

ローマ字入力一覧

あ い う え お   か き く け こ   さ し す せ そ   た ち つ て と
a i u e o   ka ki ku ke ko   sa si su se so   ta ti tu te to

な に ぬ ね の   は ひ ふ へ ほ   ま み む め も   や   ゆ   よ
na ni nu ne no   ha hi hu he ho   ma mi mu me mo   ya   yu   yo

ら り る れ ろ   わ       を   ん                    
ra ri ru re ro   wa       wo   nn                    

            が ぎ ぐ げ ご   ざ じ ず ぜ ぞ   だ ぢ づ で ど
            ga gi gu ge go   za zi zu ze zo   da di du de do

            ば び ぶ べ ぼ                        
            ba bi bu be bo                        

ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ   うぁ うぃ   うぇ うぉ   う゛ぁ う゛ぃ う゛ う゛ぇ う゛ぉ            
xa xi xu xe xo   wha wi   we who   va vi vu ve vo            

ヵ     ヶ     きゃ きぃ きゅ きぇ きょ   ぎゃ ぎぃ ぎゅ ぎぇ ぎょ   ぐぁ ぐぃ ぐぅ ぐぇ ぐぉ
xka   xke     kya kyi kyu kye kyo   gya gyi gyu gye gyo   gwa gwi gwu gwe gwo

しゃ しぃ しゅ しぇ しょ   じゃ じぃ じゅ じぇ じょ   すぁ すぃ すぅ すぇ すぉ            
sya syi syu sye syo   zya zyi zyu zye zyo   swa swi swu swe swo            

ちゃ ちぃ ちゅ ちぇ ちょ   ぢゃ ぢぃ ぢゅ ぢぇ ぢょ   つぁ つぃ   つぇ つぉ       っ    
tya tyi tyu tye tyo   dya dyi dyu dye dyo   tsa tsi   tse tso       xtu    

てゃ てぃ てゅ てぇ てょ   でゃ でぃ でゅ でぇ でょ   とぁ とぃ とぅ とぇ とぉ   どぁ どぃ どぅ どぇ どぉ
tha thi thu the tho   dha dhi dhu dhe dho   twa twi twu twe two   dwa dwi dwu dwe dwo

にゃ にぃ にゅ にぇ にょ                                    
nya nyi nyu nye nyo                                    

ぱ ぴ ぷ ぺ ぽ   ぴゃ ぴぃ ぴゅ ぴぇ ぴょ   ひゃ ひぃ ひゅ ひぇ ひょ   びゃ びぃ びゅ びぇ びょ
pa pi pu pe po   pya pyi pyu pye pyo   hya hyi hyu hye hyo   bya byi byu bye byo

ふぁ ふぃ   ふぇ ふぉ   ふゃ   ふゅ   ふょ                        
fa fi   fe fo   fya   fyu   fyo                        

みゃ みぃ みゅ みぇ みょ   ゃ   ゅ   ょ   りゃ りぃ りゅ りぇ りょ   ゎ        
mya myi myu mye myo   xya   xyu   xyo   rya ryi ryu rye ryo   xwa        

この一覧以外にも変換できる入力方法があります。
MS-IME以外では変換できない場合もあります。

入力と変換について解説します。

日本語入力のオンオフ

キーボードの [半角/全角] キーを押します。
又は [Alt] キーと [半角/全角] キーを同時に押します。

IMEツールバーの変換モードをマウスで選択する方法もあります。

入力方法

日本語入力の状態(IMEがオンの状態)

[Shift]キーを押しながら入力すると大文字アルファベットで入力できます。
頭に X を付けると「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ」など小さな字(促音)で入力できます。

 英数字入力の状態(IMEがオフの状態)

[Shift] キーを押しながら入力すると大文字と小文字を切り替えることができます。
[Shift] キーと [CapsLock] キーを同時に押すと大文字で入力できます。

テンキーの状態

テンキー を使って数字を入力するにはテンキーの上にある[NumLock]キーを
オンにします。

変換方法

 漢字に変換

漢字に変換するには、スペースキーを押します。
最初に変換された漢字が該当しない場合は、もう一度スペースキーを押します。
該当する漢字の一覧の中から希望の漢字を探し、[Enter] キーで確定します。

カタカナに変換

カタカナに変換するには、次のようなやり方があります。

1. 漢字の変換と同じようにスペースキーで変換します。
2. ファンクションキーの [F7] を押すと全角カタカナ、[F8] を押すと
半角カタカナになります。

アルファベットに変換

アルファベットに変換するには、次のようなやり方があります。

1. IMEをオフにして直接アルファベットを入力します。
2. ファンクションキーの [F9] を押すと全角アルファベット、[F10] を押すと
半角アルファベットになります。

ひらがなのまま確定

ひらがなのまま確定させるには [Enter] キーを押します。

変換文字が正しい場合

次の文字を続けて入力すると [Enter] を押さなくても確定されます。


ここがポイント

英数字のみを続けて入力する場合は、IMEの入力モードを「英数字入力」(オフの状態)にすると
変換する必要がなくなります。

「日本語入力」で変換する場合、スペースキー以外にキーボードの
F6 〜 F10 を使用するやり方もあります。

  F6  : ひらがなに変換します。
  F7  : 全角カタカナに変換します。
  F8  : 半角カタカナに変換します。
  F9  : 全角英数に変換します。
  F10  : 半角英数に変換します。

全てを間違いなく入力するなど到底不可能です。
ここでは入力した文字を訂正したり削除する方法を解説します。

訂正の方法

入力を間違えた場合は、[BackSpace] キー又は [Delete] キーを使います。
キーボードの [←] [→] 、またはマウスを使ってカーソルを希望の位置に移動させます。

  BackSpace
  Delete カーソルの直前の文字を消します。
カーソルの直後の文字を消します。

ここがポイント

日本語入力は、IMEとキーボードとマウスを上手に併用することです。

文字を削除する場合、キーボードの [Back Space] 又は [Delete] キーだけで
削除するのは面倒です。
例えば長い文章の途中をまとめて削除したい場合です。
このような時には、マウスの 右クリック を利用します。

訂正個所を ドラッグ して右クリックします。
メニューから [切り取り] または [削除] を選び正しい文字を入力し直します。
長文を削除、変更したい場合には、この方法が便利です。

前のページで日本語入力はローマ字入力で入力することをお勧めしました。
そこでキーボードのボタンについて、ちょっとしたヒントをお伝えします。

ローマ字入力は左側

キーボードのボタンによっては、上下左右に四つの文字又は記号が書かれています。
慣れない間はどの文字が入力されるのか戸惑ってしまうかもしれません。

下のボタンを例に解説しましょう。

ローマ字入力の場合、実際には左側の上下二つが入力される文字になります。
かな入力の場合は、右側上下二つです。

したがって、ローマ字入力の場合は、右側の文字上下は無視すれば良いのです。


単にボタンを押すと下の文字、「Shift」キーを押しながら押すと上の文字が入力されます。

  上の文字 :「Shift」キーを押しながら押す。
  下の文字  :単に押す。

メモ帳やワードパッドなどを開いて練習してみましょう。

入力方式が「ひらがな」入力(IMEがオンの状態)になっている場合と
直接入力(IMEがオフの状態)になっている場合の入力される文字を
できるだけ早く覚えましょう。

アルファベットのボタンの場合、左下には何も書かれていませんが、
実際は小文字が入力されます。
小文字は省略されていると覚えましょう。

注意:キーボードのボタン・種類によっては該当しない場合もあります。

ハードディスク内のデータはファイルが集まったものです。
ファイルを効率よく整理するのがフォルダです。

ファイル

ハードディスクやフロッピーディスクに記憶されているデータ全てがファイルです。
アプリケーションソフトもファイルの集まったものです。

メモ帳で作った文書、つまりデータを保存したとしましょう。
これはファイルそのものです。

そしてメモ帳そのものもファイルであり、メモ帳を動作させる数多くの
データもファイルです。

つまり一つ一つのデータそのものがファイルということになります。
ファイルはコンピュータを扱う上で最も基本的となるデータなのです。

フォルダ

フォルダもデータの一部です。
しかしファイルとは言いません。

ハードディスクには数多くのファイルが入っています。
これらを整理整頓するのがフォルダです。

ここがポイント

机の引き出しを開いてみましょう。
引き出し全体をハードディスクと考えた場合、引き出しの中に沢山の書類や
筆記用具などが無造作に散らばっていたとしたら取り出すのに苦労するでしょう。

書類は区切りをつけて、筆記用具は筆箱などに整理すれば、取り出しが簡単になります。
また新たに書類や鉛筆、消しゴムなどを入れる場合でも、どこに置けばよいのか
一目でわかります。

書類や筆記用具がファイルで区切りがフォルダになります。

フォルダの役目は、引き出しの中の区切りであり、
パソコンを扱う上で無くてはならないものなのです。

自分で作成したデータは、データ別にフォルダを作成してその中に置くと良いでしょう。

パソコン操作は [スタート] メニューから始まります。

[スタート] メニューの役割

もしも [スタート] メニューが無かったら、パソコンを操作するのが非常にやっかいになります。

パソコンの電源を入れて最初に現れるのはデスクトップ画面です。
実はデスクトップ画面は [スタート] メニューを表示させるためのものなのです。

デスクトップ画面には、アイコンがあり、クイック起動ボタンもあり、
[スタート]メニューを使わなくてもアプリケーションソフトを起動させることができます。

しかしそれらはアプリケーションソフトを起動させる本来の手順ではありません。
より使いやすくするための一部の方法と考えてください。

全ては[スタート]メニューから起動させると考えておけば
複雑な手順を一切覚える必要が無いからです。

ここがポイント

Windowsの操作は[スタート] メニューから始まると覚えてください。

デスクトップにあるアイコンは、スタートメニュー内にも含まれます。
クイック起動バーに含まれるアイコンも同様です。

これらはスタートメニューから起動する手順を簡潔にするため置かれているのです。

スタートメニュー及びその構成を覚えることでデスクトップのアイコンやクイック起動バー内の
アイコンの意味がわかってきます。
Windowsに含まれるアプリケーションソフト、自分でインストールしたアプリケーションソフトなど
全てはスタートメニューから開くのが基本なのです。

このように実践しているとスタートメニューを含むデスクトップの構造がより
理解できてくるでしょう。

使用しているパソコンをわかりやすく表示するのが [マイコンピュータ] です。

マイコンピュータの役割

マイコンピュータの中身を見るにはデスクトップの [マイコンピュータアイコン] を
ダブルクリックします。

接続されているハードディスクやプリンタなどを見ることができ、
CD-ROMやフロッピーディスクの中身を操作することもできます。

マイコンピュータを開いたら、それぞれのアイコンをダブルクリックしたり
右クリックしてどのようになっているか見てみましょう。

ただこのマイコンピュータを全くさわらなくてもパソコン操作そのものに殆ど
影響はありません。

先程の [スタートメニュー] で覚えたように、
他の場所から見ることのできるものを一つにまとめたものだからです。

フロッピーディスクやCD-ROMを使用する場合の開くメニューとして
使えば良いでしょう。

ここがポイント

デスクトップにあるアイコンとして、いかにもパソコン操作をする中心的役割の
ような名前のマイコンピュータですが、実は殆ど使う機会がありません。

もちろんマイコンピュータを上手に利用している人がいても何ら問題ありません。

なぜマイコンピュータをそれほど重要視しないのかは、この後紹介するエクスプローラを
理解すればわかると思います。

Windowsの色々な設定を行う項目を一つにまとめた場所がコントロールパネルです。

コントロールパネル内の項目を調整することでより使いやすいマシンにすることができます。

コントロールパネルは、デスクトップの [スタート] → [設定] → [コントロールパネル] で
開きます。

コントロールパネルの役割

ユーザーがWindowsを自分の使いやすいように、機能やデザインを変更することを
カスタマイズといいます。
コントロールパネルはWindowsのカスタマイズ項目を一つにまとめた場所です。


全ての項目をカスタマイズする必要はありませんが、Windowsを使っていく上で
必ず覚えておきたい項目
を以下にあげておきます。

プログラムの追加と削除

Windowsパソコンを使っていれば必ず使う項目です。
既にインストールされているアプリケーションソフトが一覧で表示されています。
新しくアプリケーションソフトを インストール したり反対に
アンインストール したりする場合に使います。

Windowsに含まれる機能がパソコンにインストールされていない場合は
[Windows コンポーネントの追加と削除] を使います。

[詳細] ボタンを押すとその項目に関するコンポーネントを選択することができます。
不要な場合はアンインストールできますから、
必要と思えば自由にインストールしてみましょう。

フォント

フォントを新しくインストールする時に使います。
他のアプリケーションソフトは [アプリケーションの追加と削除] や独自の
インストール専用メニューから行いますが、
フォントは独自のインストール形式になっています。

ちなみに他のアプリケーションソフトやデータはインストールするフォルダや置いておく
フォルダを変更することができますが、フォントはWindowsで決められた専用フォルダにしか
インストールできません。

ここがポイント

コントロールパネルの中を色々と見ていくのもWindowsに親しむ一つの方法といえます。

ところでコントロールパネルの中にある項目の殆どは、他の場所からも選択できる項目です。
そのことに気がつけばコントロールパネルから開く項目は自ずと限られてくるでしょう。

  インターネットオプション :  Internet Explorer の [ツール]
  システム          : マイコンピュータ の[プロパティ]
  フォルダオプション    : マイコンピュータ、エクスプローラの [ツール]
  画面            : デスクトップで右クリックして [プロパティ]

これらは一例にしかすぎません。
他の項目も含め、使いやすい手順で開けるよう色々試してみましょう。

エクスプローラもWindowsに付属するソフトの一つです。

[マイコンピュータ] を更にわかりやすく表示したのがエクスプローラです。

エクスプローラは、デスクトップの [スタート] を右クリックして開くのが一番の早道です。

エクスプローラの役割

エクスプローラはパソコン本体に何が接続され、何がインストールされているのかを一目で
わかるようにした一覧表です。

エクスプローラを使えば同様の [マイコンピュータ] を使う必要はありません。
パソコンの達人は皆エクスプローラを使っています。

エクスプローラのカスタマイズ

エクスプローラも他のウィンドウ同様カスタマイズしましょう。
最初はウィンドウ右側がアイコン表示になっています。

他のウィンドウはアイコン表示でも構いませんが、エクスプローラは [詳細] にして
使用することをお勧めします。

メニューバーの [表示] を使って次のように変更してみましょう。

[詳細] 表示にするとファイルの作成日時や種類などが一目でわかります。
そして [+] をクリックするとフォルダの一覧が表示されるのです。
これを使わない手はありません。

ファイル管理はエクスプローラで

ファイルを開く場合、普段はアプリケーションソフトを開いてメニューから [開く] を選択します。
しかしエクスプローラを使って希望のファイルをダブルクリックすればアプリケーションソフトと
一緒にファイルが開きます。

ファイルのコピー、移動、削除、全てエクスプローラを使えば簡単にできるのです。
自分自身で作成したファイルを専用フォルダに置く場合もエクスプローラを使えば
簡単にできます。

右クリックを使うことで、[開く] [コピー] [削除] など全ての操作ができることを
ぜひ習得して下さい。

ここがポイント

パソコンを理解しWindowsを理解するには、[エクスプローラ] を理解するのが一番の早道です。

 ファイルとフォルダの管理
 ファイルとフォルダのコピー
 ファイルとフォルダの移動
 ファイルとフォルダの削除
 フォルダの新規作成
 ファイルとフォルダの名前を変更
 フロッピーディスクなどへデータをバックアップ

パソコンを使い慣れた人達はエクスプローラを使ってこれら全てを操作しています。

エクスプローラを使う前に、エクスプローラ及びWindowsの設定をカスタマイズします。

カスタマイズした設定を元に解説していきますので、Windowsをより使いやすくするために
それぞれの項目ごとに随時変更してください。

拡張子の表示

Windowsには 拡張子 (かくちょうし)という概念があります。

Windowsは、ファイルの名前 . (ドット)以降の英数字を元に、
そのファイルが何のアプリケーションソフトで使われるのかを識別しています。

標準では、この拡張子が表示されていないので、
以下のようにして拡張子を表示するように変更します。

 拡張子の表示方法

エクスプローラを開き、メニューバーから [表示] → [フォルダオプション] を選択します。

[フォルダオプション] の [表示] を開きます。

[登録されているファイルの拡張子は表示しない] のチェックを外して [OK] ボタンを押します。

エクスプローラを開いてファイル名の後に拡張子が表示されていることを確認してください。

ここがポイント

パソコンは人ぞれぞれカスタマイズの方法が異なります。
上記の設定も必ずしも強制ではありません。
しかしパソコンの操作に慣れてくれば、必ず上記設定に落ち着きます。

=パソコンビギナーズガイド= が上記設定に基づいて解説しているという理由だけで、
同様の設定を勧めているのではないということがわかるはずです。

Windowsのカスタマイズ箇所はこれだけではありません。
中級者以上の多くは「すべてのファイルとフォルダを表示」チェックを外しています。

少なくとも 拡張子の表示 は上記設定で使用し続けることをお勧めします。

パソコンを操作するということは、ファイルを操作するということです。
エクスプローラを使ってファイルを開く方法を覚えるとパソコン操作が楽にできます。

ファイルの作成

まず最初に元のファイルを作成しておきます。

ファイルを作成する方法

メモ帳を起動します。

文章を書きます。

メニューバーから [ファイル] → [名前を付けて保存] を選択し、[練習.txt] のファイル名で
[マイ ドキュメント] フォルダに保存します。

保存する場所 を 確認 してから保存するようにしましょう。

ファイルを開く

[マイ ドキュメント] フォルダにある [練習.txt] を開いてみましょう。

[練習.txt] を開く方法

エクスプローラを起動します。

[マイ ドキュメント] フォルダを開き、画面右の [練習.txt] をダブルクリック又は右クリックして
メニューから [開く] を選択します。

[練習.txt] が開きます。

今回選んだファイルはテキストファイル(拡張子がTXT)なので、テキストファイルに
関連付けされた [メモ帳] が起動しました。

ファイルを閉じる

開いたウィンドを閉じてみましょう。

ウィンドウを閉じる方法

エクスプローラで開いたファイルも、一度開いてしまえば閉じる時はエクスプローラとは
関係ありません。

[ウィンドウの操作] で勉強したように、タイトルバーの [閉じる] ボタンを押せばウィンドウを
閉じることができます。

ここがポイント

拡張子を表示させておくことで、開きたいファイルを直ぐに見つけだすことができます。

自分で作成したファイルの場合、ファイル名が [日記.txt] の場合は [メモ帳] で書いた
テキストファイル、[日記.bmp] の場合は [ペイント] で書いた画像ファイルです。

拡張子を表示しない場合はファイル名の前にある小さなアイコンを目安にしなければならないので、
拡張子を表示することでファイル操作が簡単にできるようになります。

ファイルを保存する時は、必ず 保存する場所 を 確認 してから保存するように心がけましょう。

エクスプローラを使ってファイルをコピーしてみましょう。

ファイルのコピー

[マイ ドキュメント] フォルダにある [練習.txt] をコピーしてみましょう。

[練習.txt] をコピーする方法

エクスプローラを起動します。

[マイ ドキュメント] フォルダを開き、画面右の [練習.txt] を右クリックしてメニューから
[コピー] を選択します。

画面左側から [マイ ドキュメント] の下にある [マイ ピクチャ] フォルダを選択します。
[マイ ピクチャ] フォルダが選択された状態で右クリックしてメニューから [貼り付け] を選択します。

[マイ ピクチャ] フォルダに [練習.txt] がコピーされました。

ここがポイント

ファイルのコピーは、ファイルを元の場所に置いたまま、同じファイルを
他の場所にも置くことをいいます。
つまり同じファイルが異なる場所に二つ置かれるわけです。
ですから同じ場所に同じファイル名でコピーすることはできません。

ファイルのコピーは考え方を変えるとバックアップと同じ意味になります。
例えばコピー先をフロッピーディスクドライブにすれば、
立派なバックアップになるわけです。

エクスプローラを使ってファイルを移動してみましょう。

ファイルの移動

[マイ ドキュメント] フォルダの [練習.txt] を [マイ ピクチャ] フォルダへ
移動してみましょう。

ファイルを移動する方法

エクスプローラを起動します。

[マイ ドキュメント] フォルダを開き、画面右の [練習.txt] を右クリックしてメニューから
[切り取り] を選択します。

画面左側から [マイ ドキュメント] の下にある [マイ ピクチャ] フォルダを選択します。

[マイ ピクチャ] フォルダが選択された状態で右クリックしてメニューから
[貼り付け] を選択します。

[マイ ピクチャ] フォルダに [練習.txt] が移動されました。

ここがポイント

ファイルの移動は、ファイルを元の場所から切り取って、他の場所に置くことをいいます。
ですから同じ場所に同じファイル名で移動することはできません。

ファイルの移動は、自分で作成したファイル以外行わないように注意してください。

移動したファイルがWindowsにとって重要なファイルだったりすると、
Windowsが正常に動かないばかりか、全く起動しなくなることもあるからです。

移動するということは、指定されている場所からファイルが無くなるということですから、
コピーとは意味が違うことを認識してください。

エクスプローラを使ってファイルを削除してみましょう。

ファイルの削除

[マイ ピクチャ] フォルダに移動した [練習.txt] を削除します。

 ファイルを削除する方法

[マイ ドキュメント] フォルダの中にある [マイ ピクチャ] フォルダを開き、画面右の
[練習.txt] を右クリックしてメニューから [削除] を選択します。

[ファイルの削除の確認] 画面が表示されます。
[はい] ボタンを押します。

[マイ ピクチャ] フォルダから [練習.txt] が削除されました。

[練習.txt] は [ごみ箱] へ移動されています。
デスクトップの [ごみ箱] をダブルクリックしてみましょう。

ここがポイント

ファイルの削除は、ファイルを元の場所からごみ箱へ、移動することをいいます。
設定によってはごみ箱へ移動するのではなくハードディスクから
直接削除することもあります。

ですからファイルの削除は、慎重に行うよう細心の注意が必要です。

移動同様、削除したファイルがWindowsにとって重要なファイルだったりすると、
取り返しのつかないことになるからです。

ちなみに切り取りと削除の違いはつぎのようになります。

切り取り
クリップボードへ移動。
 
・削除

ゴミ箱へ移動。又はディスクから完全に削除。

どちらも元の場所にファイルは残りません。

ファイルを効率よく管理するのがフォルダです。
ファイルを操作する為には、ファイルが含まれるフォルダも操作する必要があります。

エクスプローラを使ってフォルダの操作を練習してみましょう。

フォルダの操作

フォルダの操作は、基本的にファイル操作と同じです。

 フォルダを開く
 フォルダのコピー
 フォルダの移動
 フォルダの削除

これらは全てファイル操作と同じです。

コピー、移動、削除はフォルダを右クリックして、ファイル操作と同じ要領で操作します。

フォルダの新規作成

自分で作成したファイルを専用のフォルダに置けばファイル管理を
効率良く行うことができます。
今回は [マイ ドキュメント] フォルダに [趣味] というフォルダを作成してみましょう。

フォルダの新規作成

エクスプローラを開きます。

フォルダの作成する場所を指定します。
今回は [マイ ドキュメント] フォルダを指定します。

エクスプローラのメニューから [ファイル] → [新規作成] → [フォルダ] を選択します。

[新しいフォルダ] が作成されます。
名前を [趣味] に変更します。

[マイ ドキュメント] フォルダに [趣味] フォルダが作成されました。

ここがポイント

パソコンを操作するということは、ファイルを操作するということです。
ファイル操作をするためには、ファイルが含まれるフォルダを開いたり
閉じたりしなければなりません。

同じフォルダ内にある複数のファイルをコピーしたり移動したりする場合、
ファイルを含むフォルダごとコピー、移動すれば操作の手間が省けます。

殆どの場合ファイルはフォルダの中に置かれているので、フォルダ操作を覚えることで
ファイル管理を効率よく行うことができます。

自分で作成したファイルは、必ずしもマイドキュメントフォルダやアプリケーションソフトが
指定するフォルダに置く必要はありません。

データ別にフォルダを作成してその中に置くようにすればデータを見失うこともなくなります。
フォルダの中にフォルダを作成することもできます。

パソコンを使いこなしている人達は、皆 拡張子 を理解しています。
そもそも拡張子とはいったい何なのでしょうか?

拡張子とは

拡張子とは、ファイル名の 「 . 」 に続く英数字のことです。
例えば「Explorer.exe」というファイル名なら 「 exe 」 が拡張子となります。

Windowsは拡張子を判別して使用するアプリケーションソフトを選択しています。
例えば =操作編・エクスプローラを使おう= で作成した [練習.txt] は拡張子が [txt] です。
開くと自動的に「メモ帳」が起動します。
これは [txt] は「メモ帳」で開くようにWindowsの設定が行われているからです。

このような拡張子とアプリケーションソフトの関係を 関連付け といいます。

特定の拡張子に関連付けするアプリケーションソフトを変更することも可能ですし、
複数のアプリケーションソフトを関連付けしてその中から希望のアプリケーションソフトを
選択するようにすることもできます。

拡張子の表示

Windowsの初期設定では登録された拡張子は画面上に表示されないようになっています。
これは不用意に拡張子が変更されないようにされた配慮ですが、ファイル管理をするには
拡張子を表示した方が便利です。

そこで、エクスプローラなどでファイルを確認して拡張子が表示されていない場合は
直ぐにでも表示されるよう変更しておきます。

 拡張子の表示方法

エクスプローラを開き、メニューバーから [ツール] → [フォルダオプション] を選択します。

[フォルダオプション] の [表示] を開きます。

[登録されているファイルの拡張子は表示しない] のチェックを外して [OK] ボタンを押します。

エクスプローラを開いてファイル名の後に拡張子が表示されていることを確認してください。

ここがポイント

拡張子を表示しても最初はそれが何の意味なのか直ぐにはわからないでしょう。
しかし使用しているアプリケーションソフトのファイルを保存したり呼び出したりするときに
必ず目にするのが拡張子です。
特定のソフトを使用する場合いつも同じ拡張子を目にするので、覚えようとしなくても
自然に覚えてしまいます。

  TXT : テキスト。標準設定は「メモ帳」。
  BMP : ビットマップ。標準設定は「ペイント」。画像ファイルの一種。
  MID : ミディ。標準設定は「Media Player」。サウンドファイルの一種。
  HLP : ヘルプ。     

あなたが頻繁に使用する特定ソフトの拡張子を覚えておきましょう。
ファイル管理がずっと楽になります。

パソコンを使いこなしている人達は、皆 圧縮 と 解凍 を理解しています。
特に電子メールを使ってファイルをやり取りする時に役に立ちます。

圧縮・解凍とは

「圧縮」とは、ファイルを効率よくまとめてデータ量を小さくすることをいいます。

例えば、電子メールの添付ファイルとしてファイルをやり取りする場合、添付ファイルを
圧縮すればサイズが小さくなり、送信時間を短縮できます。
その他には、フロッピーディスク一枚に納まらないファイルも圧縮すれば納めることが
可能になります。

圧縮されたファイルはそのままの状態では使用できないので、
元の形に戻さなければなりません。
この戻すことを「解凍」といいます。

圧縮ファイルの形式

圧縮ファイルには幾つかの種類があります。
圧縮形式を見分けるポイントは拡張子です。

  LZH :  国内で多く利用されている。圧縮形式はLHA(エルエイチエー)。
  ZIP :  世界的に普及している。圧縮形式もZIP(ジップ)。
  EXE :  ダブルクリックするだけで解凍できる。圧縮形式もEXE(エグゼ)。

圧縮・解凍ソフト

実際に圧縮・解凍を行うには専用ソフトが必要です。
解凍のみを行う「解凍ソフト」と圧縮・解凍の両方を行う「圧縮・解凍ソフト」に分けられます。

ソフトの種類が多く、ソフトごとに対応する圧縮形式や使用方法が異なるので自分に
最も適したソフトを選択することが大切です。

市販ソフトだけでなく、インターネットから無料で使用できる フリーソフト にも
優れたソフトがあります。
ここでは具体的なソフトは紹介しませんが、
LHA、ZIP、EXE形式に対応しているものを使用すれば良いでしょう。

現在では、解凍する時にソフトウェアが不要の自己解凍式 [EXE] で圧縮する方式が
主流となっています。

ここがポイント

ファイルの圧縮には次のような用途があります。

電子メールの添付
頻繁に使わないファイル
フロッピーへの保存 送受信時間が節約される。
ハードディスクの空き容量を節約できる。
一枚に収まらないファイルを収められる。

特に利用度の高いのが電子メールの添付ファイルです。
自分が送信する時間を節約するだけでなく、受信する側も時間、
料金を節約できるからです。

圧縮・解凍を行うには専用ソフトが必要ですが、
Windowsの基本操作が理解できていれば、
操作そのものは難しく感じないでしょう。
幾つかのソフトを試して最も使いやすいソフトを見つけるようにしましょう。

パソコンを使いこなしている人達は、皆 検索 を理解しています。

ここではファイルやフォルダを探し出す検索の基本的な使い方を勉強しましょう。

[スタート] メニューの [検索] を選択すると、幾つかのメニューが表示されますが、
今回は [ファイルやフォルダ] を選択します。

基本的な使い方

[検索] → [ファイルやフォルダ] を選択すると下のような画面が現れます。

画面左側に注目してください。

[ファイルまたはフォルダの名前] に探したいファイル名を入力します。
ファイル名全てではなく一部でも可能です。

[探す場所] は特定できなければ [マイコンピュータ] にしておくことで、
ハードディスクの全てから検索できます。

MIDIファイルを検索してみよう

ハードディスク内のMIDIファイルを検索して見ましょう。

MIDIファイルの拡張子は mid です。
[ファイルまたはフォルダの名前] に [*.mid] と入力します。

[検索開始]をクリックするとハードディスク内にある全てのMIDIファイルが表示されます。

検索結果の利用方法

検索は、検索したファイルやフォルダをどのように使うのかがポイントです。
検索後のファイルやフォルダは「エクスプローラ」と同じようにファイル操作できます。

検索されたMIDIファイルの中から一つを選び、右クリックして [Play] を選択します。

Media Playerが起動して、MIDIファイルが再生されます。

複数のMIDIファイルを選択してフロッピーディスクへコピーしたり、
新しいフォルダにコピーしたり、
不要なら削除したり、検索後の操作は [エクスプローラ] の操作と全く同じです。

ここがポイント

ワイルドカードを使おう

ワイルドカードとは検索条件を指定する時の、文字の置き換えに使用する文字のことです。
Windowsでは [?] と [*] が使われ [?] は1文字、[*] は2文字以上の文字として扱われます。

一般的には [*] を使うことで殆ど解決します。
例えばMIDIファイルの検索で名前が全く不明な場合は [*.mid] で全てのMIDIファイルが
検索されます。

検索はエクスプローラの基本操作を習得しておかなければ使いこなせません。
検索を使いこなすにはエクスプローラの基本操作を習得して ワイルドカードを使う
と覚えておきましょう。

パソコンを使いこなしている人達は、皆 ショートカット を理解しています。
そもそもショートカットとはいったい何なのでしょうか?

ショートカットとは

ショートカットとは、ソフトやファイルの場所や情報が書かれたファイルのことです。

アプリケーションソフトを開く場合 [スタート] → [すべてのプログラム] と進み目的の
アプリケーションソフトを選択します。
この時、最後に指定するファイルがショートカットです。
具体的に見てみましょう。

メモ帳の例

メモ帳は、[スタート] → [すべてのプログラム] → [アクセサリ] → [メモ帳] で開きます。

実は、この最後の [メモ帳] がショートカットです。
エクスプローラを開くとそのことがわかります。

ここがポイント

ショートカットは便利な機能ですが、デスクトップばかりに多くのショートカットを作成するのは、
あまり良い方法とは言えません。
デスクトップのアイコンはアプリケーションソフトを開くと開いたソフトの下になって
隠れてしまうからです。

[スタート] から直ぐに起動できるように登録したり、クイック起動バーに登録するなどの方法で
効率良く起動できるようにしましょう。

登録方法はエクスプローラを使って希望する場所にショートカットを貼り付けるだけの
簡単作業です。

下の画面にメモ帳のアイコン(ショートカット)があることを確認してください。

頻繁に使うソフトは [クイック起動バー] に収められているので、デスクトップがすっきりとしています。

パソコンを使いこなしている人達は、皆 ごみ箱 を理解しています。
今一度ごみ箱の意味を考えてみましょう。

ごみ箱とは

Windowsのファイル削除は「ごみ箱に捨てる」という方法を使います。
デスクトップにあるアイコンがごみ箱の形をしており、ファイルを削除するとごみ箱のアイコンが
空の状態から中身が入った状態になります。

ハードディスクから本当に削除したい場合は「ごみ箱を空にする」を
選択しなければなりません。
ごみ箱にファイルが残った状態は本当のファイル削除ではありません。

ごみ箱の正体

ファイル削除は「ごみ箱に捨てる」、そしてハードディスクから本当に削除したい場合は
「ごみ箱を空にする」、このことからごみ箱の正体がわかります。

それは、ごみ箱は単なるフォルダの一つに過ぎないということです。

エクスプローラを開くと [Recycledフォルダ] があります。
このフォルダがごみ箱です。

Windowsはファイル削除をする場合、一回だけでは削除せず、一度 [ごみ箱] と言う名の
フォルダにファイルを移動して、
本当に削除したい場合に「ごみ箱を空にする」という操作を行うようにしています。

操作ミスでファイルを失ったりしないよう、保険の意味として存在するのがごみ箱です。
ごみ箱に移動されたファイルを元に戻せば、削除前の状態に戻る仕組みになっています。

ここがポイント

ごみ箱は単なるフォルダの一つに過ぎないことを理解できると、フォルダやファイルの関係が
今まで以上に理解できることでしょう。

ファイル削除によりWindowsの状態が不安定になる場合があります。
また最初不要と思ったファイルでも後になって元に戻したいと思うことがあります。
このような場合のために、ごみ箱のファイルは直ぐに捨てないで、
少しの期間様子をみるのがトラブルを防ぐ方法といえるでしょう。

ごみ箱の設定に [ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消す] があります。
慣れない間は、この箇所をオフにしておくよう勧めます。

パソコンを使いこなしている人達は、皆ファイル管理を効率よく行っています。

ファイルの複製

「テンプレート」あるいは「ひな形」という言葉を耳にします。
新しいファイルを効率よく作成するための元になるファイルです。

必ずしも全ての作業でテンプレートを必要とするわけではありません。
しかし、ちょっとしたコツでパソコン操作がはかどります。

ホームページ作成の場合を例にしてみましょう。
最初のページが完成したとします。
他のページもできるだけ同じデザインで表現したい場合は、最初のページを複製します。
そして、複製したページのファイル名を次に作成したいページのファイル名に変更します。
そうすれば最初から作成することなく、テキスト部分や貼り付けている画像の部分だけを
書き換えれば次のページができあがります。

年賀状作成ソフトを使って、葉書の裏面を作成する場合はどうでしょうか。
裏面ができあがったら、すぐにファイルを複製します。
そうすれば次に作成する裏面は、最初に作成した裏面を元にして作成することができます。
何種類か作成した中から、一番できの良いものを印刷します。
このコツがわからないと、一つのファイルだけで「作成」→「削除」を繰り返して
無駄な時間を使ってしまうことになります。

年賀状作成の裏面は、翌年にも再利用できます。
前年の裏面ファイルが残っていたら、そのファイルを別名で保存します。
これがファイルの複製です。

画像部分を変更するだけですぐに新しい年賀状が作成できます。

ここがポイント

「テンプレート」あるいは「ひな形」が存在しないファイルも、できあがったファイルを
次からのテンプレートとして利用すれば、ファイル作成がはかどります。

この時、最初にできあがったファイルを単に呼び出しただけで、
次のファイルを作成すると、うっかり元のファイルに上書き保存して、
元のファイルを失うことになりかねません。

このような失敗を防ぐためにも、次のファイル作成に取りかかる前に、
元のファイルを呼び出したらすぐに新しい名前でファイルを保存しておきましょう。

ファイルの複製を行うことで、ファイル作成の効率が際立って良くなるでしょう。

初心者がパソコンを扱う上での大切な8つの心構え

* 疑問に思ってることはすぐにメモを取っておく
* 疑問点は機会あるごとに調べる努力を怠らない。
* 聞くは一時の恥、聞かざるは一生の恥と心得る。
* 決して先を急がない。
* 自分にあったやり方で進めていく。
* 毎日一度はパソコンを立ち上げる。
* 活用できることを覚えたらすぐに実行する。
*インターネットをやっていて、危ないと思うページには近寄らない。

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